海賊のリスクが不安

日本において海上輸送とはなくてはならない存在です。いま、海上輸送という手段が閉ざされてしまえば、海外とのつながりを消失させてしまうことになります。

海上輸送の重要性

海に囲まれている日本において、国際貨物輸送量の99.7%が海上輸送なのです。

航空もWin-Winで頑張っているんじゃないかという想像を多くの人たちがしているかもしれないですが、海上輸送と航空輸送には、これ程までに雲泥の差があります。

ですから、日本の海外輸送のほとんどは、海上輸送が担っているのは事実なのです。

よって日本が目指していかなければならないのは、安定的な海上輸送の確保です。

現在も、安全な海上輸送が維持出来ているでしょうけど、もっと、安全性は海上輸送という手段において追求していかなければなりません。

海賊のリスクが不安

しかし、いま日本の海外輸送の不安材料と言えば、「海賊」ではないでしょうか。

最近では海賊という危機も頻繁に囁かれるようになって来ました。

日本の海外貿易を支えているのは、海上輸送なのです。リスクと言えば、 気象だったり、海象、航行水域の状況だったり、船体の状況などなどいろいろなものが存在し、船舶の座礁や、衝突、また浸水や、火災、転覆という事態の可能性があります。

そして、スエズ動乱、イラン・イラク戦争といった戦争、テロも、海上輸送にとってのリスクです。

更に海賊問題です。海賊の出没は、世界的には2006年まで減少傾向にあった訳ですが。何かいい傾向にあるかのような感じもありましたが、東南アジア海域に対しては、それ程海賊の心配はする必要がないのかもしれないですが、ソマリア沖、アデン湾あたりは現在急増状態です。

2008年全世界の約4割という数字なので、徹底的に、そのエリアのに対しての対策について検討していく必要があります。

海賊の被害を受けた日本関連船舶の状況ですが、2009年5件であり、パナマ籍3隻、ドイツ籍1隻、ケイマン諸島籍1隻です。

この中には、日本籍船自体はなかったということですが、だからと言って安心して、海賊に対して何ら対策を何も考えなくていいかと言えば、決してそうではありません。

海上輸送の海賊に対しての対策を考える

海賊と言えば、みなさんは、大方ワンピース、ディズニーに出てくるような、コミカルなものをイメージしてしまうかもしれません。

しかし、海賊程、残酷な存在はないと言っていいでしょう。

海の中だからこそ、人目を気にせずおかまいなしで残虐行為が出来てしまうのかもしれません。

日本はとにかく海上輸送に頼らなければならない島国なので、いまこそ真剣に海賊と向きあわないことには、日本経済が簡単に崩壊してしまうことでしょう。